パリ協定

パリで開催された国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)で2015年に採択され、2016年に発効した協定。パリ協定は京都議定書の後継となるもの。これは2020年以降の温室効果ガス排出削減等のための新たな国際枠組みで、歴史上はじめて、気候変動枠組条約に加盟する 196カ国全ての国が削減目標・行動をもって参加することをルール化した公平な合意である。