温室効果ガス

「温室効果ガス(Greenhouse Gas=GHG)」は、地球の大気中で温室効果を引き起こすガスのことを指す。これらのガスは⼤気中に熱(⾚外線)を吸収する性質を持つため、温室効果が強くなり、より地表付近の気温が上がり、地球温暖化が進む原因となる。
 なお、現在排出量の算定対象となっているのは、⼆酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、⼀酸化⼆窒素(N2O)、ハイドロフルオロカーボン(HFCs)、パーフルオロカーボン(PFCs)、六フッ化硫⻩(SF6)、三フッ化窒素(NF3)の7 つのガスである。