資格概要
エネルギーマネジメントアドバイザーになるには?
エネルギーマネジメントアドバイザーは、太陽光発電、蓄電池、HEMSなどのハードの知識だけでなく、複雑化、多様化するエネルギーマネジメント関連の内容を理解し、一般消費者に正しい説明ができるアドバイザーとして認定するものです。 住宅の省エネ化 ゼロエネ化が必要不可欠な時代が到来するなかで、注目されている資格です。
認定証には2年間有効期限があり、認定センターの講義を受講し、最新動向を学ぶことで、更新が可能です。
資格取得のメリット
- エネルギーに関する幅広い知識が必要です
- SDGs、RE100など最新情報をお伝えします
- EMAのロゴ使用で、顧客の信頼性が大幅アップします
こんな方におすすめ
一般消費者にアドバイスする機会が多い
- 太陽光販売会社、エネルギー関連会社(ガス・電気ほか)のみなさま
- 住宅会社、工務店、電気工事会社、電材代理店、住建代理店のみなさま
- 地方自治体、商工会議所など(エネルギー・環境問題の関連部門)
- 教育関連の団体(建築・電気専門学校など)
- 地球環境や省エネに関心を持って取り組む予定の企業や個人の方
1.研修概要
認定センターが主催するカリキュラムに参加し、カリキュラム終了後の試験に合格すれば、エネルギーマネジメントアドバイザーとして認定します。認定証には2年間有効期限があり、認定センターの講義を受講し、最新動向を学ぶことで、更新が可能です。
2.認定試験
研修終了後に認定の為の試験を行います。
設問選択方式で行い、出題は事前送付のテキスト+当日の講義から40問出題されます。
3.認定証発行
認定試験合格された方には、「エネルギーマネジメントアドバイザー」として認定証が交付されます(認定証は2018年10月の更新者より、名刺サイズの携帯できる大きさに変更となりました)。
4.認定更新
認定証の有効期限は2年間です。2年毎に必要な研修を受講いただくことで、認定の更新が出来ます。【更新費用8,800円(税込み)】
エネルギーマネジメントアドバイザー認定者総数
認定者総数:3845名(2024年9月9日時点)
EMA講座認定者 | アカデミック認定校認定者 |
3180名 | 665名 |
■ご推薦の言葉
環境・エネルギー問題は、これから人類が生き残り繁栄と発展を持続・継続するために解決しなければならない21世紀の最重要課題の一つと認識しなければなりません。
この問題の解決には、日本の貢献が必須であり、技術と人の両面での貢献が地球と人類への責任です。エネルギー管理の技術領域は、21世紀に入り、その革新が加速していますし、多数の技術領域が融合しなければならず、複数技術領域の俯瞰など、これまでとは異なる知識と経験が必要となります。
東大グリーンICT プロジェクト代表
東京大学大学院情報理工学系研究科 江崎浩教授